2/25(土) #GMMTVFANDAY2 #OffGun 回に行ってきました

2/25(土) のGMMTVFANDAY2、OffGun初回に行ってきました!

わたしは普段、別のタイ俳優さんをゆるく応援させていただいているのですが、OffGun見てみたい!という気持ちで気軽に参戦したところ、S席で見れることになり大喜び。そのめちゃくちゃに楽しかった感想と一部、イベントでちょっとうーん……と思った課題についてしたためてみようと思います。

 

なお、他担がS席座るな!とか、外野が黙っとれ!などと思う方はお読みにならないことを推奨いたします。自己責任で読んでください。

 

①イベント本編感想

堂島リバーフォーラム到着即Babiiおしゃれ!!!!!!!

界隈ごとにファンの雰囲気あると思うんですが、とにかくおしゃれな人が多かった。あとはカラーギャングばりにファンがみんな緑色の服や小物を身につけてて焦りました。うたプリの現場か?何も考えずに行ったため、ドレスコード間違えて行ったみたいな気持ちなった。とりあえず好きな服着てOffGunに会えてハッピーだったからヨシ🎶でも、この日クソ寒くて入場列待機中に凍死すると思った。川沿いやばすぎ。

イベント本編は、二人のトークコーナーのほか、一部日本語歌詞のデュエット曲・ソロ曲披露あり、大阪弁や日本語の早口言葉チャレンジなどのゲームと盛りだくさんの内容かつ終始和やかな雰囲気でした。

もうとにかくOffGunどっちもかっこよくてかわいかった〜!(おしまいの語彙)二人とも信じられぬ肌の綺麗さ。つるつるぴかぴか発光してた。ほぼタカラジェンヌじゃん。

というか、まず、オープニングトークの知ってる日本語の話題で「ぎゃるぴ」を挙げるがんあたぱん様あまりにがんあたぱん様で、この時点で今日来て良かったな……としみじみ思いました(わたしはがんあたぱん様をギャルの神様だと思い込んでる節があります)


あと、軽い気持ちでOffGun現場覗いた人がうっかりOffくんのオタクになって帰ってくるのもめちゃくちゃよくわかった。Offくん、ファンをすごくよく見ていて、相手の動きに反応するのがとてつもなく早い。目合わせてくれるし、ポーズもすぐ真似してくれる。サービス精神が豊富で頭の回転早いんだろうな。それか、もしかしてOffくんってわたしのこと好き……?ロエベを着たGunくんは常にこの世で一番僕がかわいいですって顔してた(こちらもオタクの思い込みなので、石投げないでください)

二人とも細くて小柄で、画面越しに抱いていた印象以上にスタイリッシュ。ファンサの際も二人ともめちゃくちゃ目見てくれて優しくて、もっと好きになりました。


何より行ってよかったなぁと思ったのは、当たり前ですが、客席の皆さんがとてつもなく嬉しそうだったこと。とにかくオタクがみんなしあわせそうで泣きそうになっちゃった。これだよね、うちらがコロナで失った喜びは。

もちろん、ハイタッチはアクリル板越しだったし、写真撮影も制限がある。でも、順番を待っている間のドキドキとか、接触の後に「実在した〜!」とか「目合っちゃった」とか「いい匂いだった」とか、そうやって推しに会えた喜びを噛み締めながら、にっこにこで席に戻ってくるオタクたち。みんな知らない人だけど、うれしくてうれしくて仕方ないその表情を見てたらわたしまで本当にうれしかった。自分は現場のそういう空気が本当に大好きだったんだって思い出した。そんな機会を与えてもらえたことに心から感謝です。GMMの皆さん、日本にまた来てくださって、ありがとうございます!

 


②改善ポイント

楽しい思い出いっぱいで、ぜひまた参加したいと思う素敵な機会だったのですが、ここを改善すればもっと満足度が高くなるのではというポイントについても二点触れておきます。繰り返したくないからね!


まずは、主に客席の配置についてです。

席ごとの特典のうち、A席・B席を対象とするグループショットは、イベント本編終了後、舞台の上に椅子を、客席には舞台へ登る階段を設置して始まりました。問題は、この階段が元々あるのではなく、最前席の椅子を撤去して、後から設置した部分です。

約1時間ほど、最前席のファンは床に直接座らされており、見ていてとても気の毒に思えました。Twitterなどで当事者の方のお辛そうなツイートを見て、やっぱりそうですよね……。


こうなった原因は、イベンターが一人でも多くのお客さんを入れようとしていたからではと推測します。そもそも最初から階段を作っておけば転換の時間も減らせるのに、詰められる席数を優先したんじゃない?と思ってしまいました。タイの感覚ではファンを地面に座らせても問題ないということであれば、チェック体制に課題がありますね。


席の配置についてだと、私自身S席のかなり上手席で舞台は近いものの結構見づらかったので、S席はセンターブロックのみ、見えにくいサイド席はA席にするなど、柔軟な設定になっているとお得感があったかもしれません。

二度あったトークコーナーの際も二度とも下手に立った司会の方に向かってOffGunが話していたので、これは同じサイド席でも下手の方が美味しいなぁと背中を眺めていました。(OffGunの襟足めちゃくちゃ綺麗だった)せっかくのS席だったので、OffくんもGunくんもどちらのお顔も近くで見れる機会のある舞台構成だったらよりよかったな〜と少ししょんぼり。


次に、アクティビティの時間配分についてです。

会場の退館時間があるのは承前として、スリーショットよりもグループショットの方がコミュニケーションの時間が取れていました。グループショットでOffGunとポーズしたり、剥がれる際に手を振ってもらったり、すごく楽しそうだなぁと思ってわくわくしてスリーショットを待っていましたが、実際はOffGunの顔見る間もないくらい瞬で剥がされるという。スリーショット撮れる嬉しさと時間が短すぎることへの寂しさが共にありました。

S席だっただけでラッキーと思うべきかもしれないのですが、その辺りは今後に改善してもらえるともっと楽しい時間になるかなと思いました。


あと、地味なところだと、特にアナウンス無しに開場が10分以上押すとか(返しのスピーカートラブルだったのかな?)、禁止と言われた動画めちゃくちゃ撮ってる客いるとか、その辺のバランス感覚分からんwって感じだったので、すごく楽しかった部分とそこはダメなんだ?!という日本のイベントではあまり感じたことのないアンバランスな驚きがありました。

 

③チケット代あれそれ

S席25,000円を適正価格と思うかは人それぞれですが、個人的には正直、席は運より、お金で傾斜つけてくれるのが助かります。

本筋とはズレますが、最近、日本のミュージカル界隈では、帝国劇場で上演が決まった『ムーラン・ルージュ!』のチケット代が高すぎることが話題になりました。舞台装置など、めちゃくちゃ金のかかる演目なのでチケット代が高くなるのは仕方ないが(確かにあの舞台美術に金払いたいところはある)、チケットが高額になる場合は、韓国などを参考にした席種の細分化と客が座席を細かく選べるセールスシステムが必要ではないかという意見が見られました。

つまり、値段そのものよりも値段と座席に対して、売り手と買い手の間で同意形成がきちんとなされることに意味があるんですよね。

ミュージカルのようなロングラン公演ではない分、タイ俳優のファンミーティングでは難しいかもしれません。ですが、1000席以上など一定の規模感が見込まれるイベントであれば、その辺りの配慮があると嬉しいですね。

タイからゲスト呼ぶの大変だと思うし、企画打った企業にもちゃんと儲けて、打ち上げ花火ではなく継続性のある事業にしていただける方がファンとしては実りがありそうです。

これまた理想の話ですが、プラスでRENTのエンジェルシートのようなシステムもあるとさまざまな理由で高価なチケットが難しい方にもチャンスがあっていいですね。

しかし、今回と似たような現場って、コミコンの撮影会が25,000円くらいかな?そちらって接触時間どんなもんなんでしょう。行ったお友達が溶けて帰ってきたことしか知らん。もしご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひご教示ください。


せっかくの来日イベントをよりよく楽しめるとうれしいので、これからも参加した感想を前向きに伝えていけるといいなと思います。

とりあえずGMMのみなさん(まだ帰ってないけど)すぐにでもまた日本来てほしい!改善して欲しい部分はあったけど、普通に楽しかったです!ありがとうございました!ビッグラブ!!!!!!